NPO法人耐震住宅普及協会

『マグニチュード8クラスの巨大地震が起こる確率は30年以内で88%』。
倒壊家屋予測、50万戸。これだけの家屋が倒壊すれば、死傷者の数はケタ外れとなる。
これが我々の暮らす愛知・岐阜・三重・静岡というエリアの未来だ。
従来の国の耐震基準では、もはやこのレベルの地震には耐えられない。

皆、耐震のことを軽く考えすぎていないだろうか?

「我々は建築に携わる者として、命を賭けて『家の耐震化』を推し進める!」
そう宣言して立ち上がった男たちがいる。
自らが関わった仕事で犠牲者を出すことなど、絶対に許されないからだ。

あなたが資産として持ち、住んでいる家をどう守るか?
すぐにでもできることがここにあります。

倒れたら元も子もない!

「順番が逆です。この地域で暮らす以上、まず重視するべきは耐震です。まずは強度を一番に
考えた上でデザインや間取り、そしてご家族のこだわりの家を考えないと本末転倒になります。」

 

「やっぱりそうですよね・・・・地震で倒れたら元も子もないですもんね。」
「そうなんです。大地震は確実に来ると発表された以上、私共も頑丈な家を建てるための研究と
努力をしています。社内も業界も、今は話題のほとんどが耐震です。」

 

アニバーサリーホーム。この住宅メーカーを木材のプレカット会社の小山が訪問した時、たまたま耳にしたのが社長とお客さんとの会話だった。

「ここでもやっぱり耐震だよね。」小山が仲の良い営業マンに話しかける。
「そうですね。今は営業先でもお客さんに最初に聞かれるのはやっぱり家の強度のことですよ。」

  

営業マンもそう答える。小山が尋ねるのも無理はない。
今、小山が訪ねるメーカーや工務店で出てくる話題は『耐震』に関することばかりだからだ。

大地震が起こる確率論は当たるのか?

 

あの東日本大震災以来、建築業界にある変化が起こっている。
それは耐震基準に改めて着目し、さらなる強度を考えていくという動きだ。

首都圏では4年以内に大地震が起こる可能性がなんと70%と発表された。
こんなふうに確率論で語られる地震予測だが、では昨年の3月11日に起きた
「東日本大震災(宮城県沖地震)」はどうだったのか?

 

恐ろしいことに、被災した地区は「30年以内に大地震が起こる確率が99%」と宣言されていた
エリア(リクシル資料引用)。不幸にも予想が的中してしまったのだ。

では、次に大地震が起こる可能性が高い地域はどこか?
残念ながら、それは我々の住むこの東海地方である。

 

                                       ●

この東海地区ではマグニチュード8クラスの大地震が30年以内に88%と来ると発表された。
今年来るかもしれないし、来年かもしれない。極端な話、明日起こる可能性だってあるのだ。

ならば今住んでいる家を、そしてこれから建てようとしている家の強度を上げなければ、
そこに暮らす人間もろとも犠牲になる可能性が高いということだ。

8割が『家に殺された』。

阪神淡路大震災の被災者の死亡原因は何が最も多かったのかご存じだろうか。
火災ではない。

なんと、死者の80%に相当する約5,000人は家屋の倒壊で下敷きになったことによる『圧死』だ。
建物の倒壊、全壊がなんと10万4000棟。
つまり、それほど多くの家の強度が足りていなかったのだという現実がある。
そして東海・東南海地震についても被害想定がすでにされている。そのデータがこれだ。

出典:愛知県東海地震・東南海地震等被害予測調査検討委員会資料

「家を補強してさえいれば・・・・・」 
倒壊した家屋の大多数の人々がそう考えたことだろう。

強度が足りていない家 ―――
これが何を意味するのか。人の生活を支え、人を守るためにつくられた家が凶器となって
住んでいる人々の命を奪うことになるということだ。
あなたの家は大丈夫だろうか?

プロの憂鬱。

このHPはあなたをいたずらに焦らせることが目的ではない。

 

「すでに強度が低い、とわかっていることならば、当然対策を取らなければあなたも最悪、命を
落とすことになります。そしてもし自宅の強度を把握していないならば各市町村の耐震診断(築年
によって無償もあり)を受け、その結果に沿った対策を立てなければ絶対にまずい、ということです。」

アニバーサリーホーム社長・宮田裕一はそう警鐘を鳴らす。

建築業界の人間は神戸と東北の二度の大震災でもう十分知ってしまっているのだ。
既に建っている家の少なくない数が、大地震を見越した耐震基準を満たしていないことを ―――

「この家は国の基準をクリアしていますから心配いりません。」 

昭和56年以前に建てられた家について、こんなセリフを業者が言ったとしたら考えてみて欲しい。
それはその当時の基準をクリアしただけであって、想定した基準を超えた災害が起こればまるで意味をなさないものになる可能性が高い。

  
  

国が定めた家の強さの基準に『耐震等級』というものがある。
建築基準法にうたわれているものと同等の耐震性能を『耐震等級1』とする。
等級1の1.2倍の強度の強度を『耐震等級2』
等級1の1.5倍を『耐震等級3』としている。

しかし現実には、この地域の家でも『耐震等級1』がギリギリ取れるか取れないかという物件も多い。
「これから皆が本気で手を打たないと、この地域は真剣にまずいんです・・・・・。」
自社で耐震等級3の家づくりにこだわる社長・宮田は深刻な顔で答えた。

この家も。あの家も。

「小山さん。ちょっと付き合ってくれない?」
アニバーサリーホーム社長・宮田が小山に尋ねた。
「あ、はい。わかりました。」

 

社長の誘いで、会社からほど近い住宅地を一緒に歩く。
当てがあるわけでもなさそうだった。そのうち、社長が一軒の家を指差した。

「小山さん、あの家見て。」
「結構大きい家ですね。外観も立派な、いい家ですよね。」

 

社長はため息をつきながら、小山に言った。
「・・・・大きな地震が来たらあの家、一階の柱が折れてこんなふうに潰れてしまうんだ。」
「本当ですか!?」
「ああ。こっちの家も瓦と二階がこんなふうに崩れるはずだ。・・・・なあ、小山さん。まわりの家も見てみな。
地震が来たらもたない、似たような家なんてそこら中にあるだろう?・・・・・我々工務店がな、耐震を考えた
改修工事を真剣に推進せんと、この地区は地震が来たら本気でとんでもないことになるんだよ・・・・・」

 

具体的な壊れ方をジェスチャーで示しながら、社長が声を荒げた。言葉の中身に驚いた小山が尋ねる。
「ちょっと待ってください!今みたいなことって、プロが見たらやっぱり一発でわかるもんなんですか?」

「プロなら見ればわかるよ。だいたいね。」
という社長の言葉に、小山はさらに驚くのだ。

耐震性が不安な住宅には『ある法則』があった!

 

阪神淡路大震災や新潟県中越地震の被害から、耐震性に不安がある住宅にはある法則性が
あることがわかっている。

昭和56年に新耐震基準が施行された。ということはそれ以前に建てられた住宅はこんな傾向が
あるとされている。

・耐力壁の壁量不足や配置バランスが悪い
・基礎が弱い
・金物補強がない
・シロアリや腐朽などの理由で耐震性が低い住宅が多い

つまりこれまでの震災で倒壊した家屋も昭和56年以前の住宅が多かったということだ。

  

また、次の新耐震基準の施行が平成12年のため、この昭和56年以降から平成12年までの
住宅においても、壁のバランスが悪い、引き抜き対策金物がないなどのために倒壊や傾きが
出た例もあった。
だからいずれにしても平成12年までの住宅については耐震診断が必要になる。

昭和56年5月31日以前の木造住宅については各市町村で無料耐震診断を行っている
(それ以降の住宅は有料)はずなので確認の上、利用して欲しい。

「俺の認識が甘すぎた・・・・・。」

「これは・・・・まずいぞ・・・・・」
ある資料を目にした小山は自分自身の従来の認識の甘さを感じずにはいられなかった。

名古屋工業大学建築・デザイン工学科 井戸田研究室・寺田研究室、名古屋大学建築学コース 森研究室、
そして株式会社えびす建築研究所が作った『木造住宅の耐震リフォーム』というパンフレットがある。

出典:木造住宅の耐震リフォーム

地震にも周期が存在する。これを見ればまず間違いなく大地震が起こることが予測できるのだ。

地震から家族を守るには3つのステップがあるという。*パンフレットより
まずは地震を知り、次に自分の家の強さを知り、そして安心に向けて今すぐ実行する、ということだ。
*パンフレットより

地震の震度で人はこう体感する!

地震の大きさを表す震度。震度によって人がどう体感するかがこのパンフレットにある。

出典:気象庁ホームページ 震度について
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/shindokai.html

では実際に東海地震、東海・東南海連動地震が発生した時に予想される震度はどのくらいなのかを表す図が以下だ。

出典:愛知県東海地震・東南海地震等被害予測調査検討委員会資料

もうここまではっきりと出ていることに驚く人も多いだろう。

なぜ、家が潰れるとわかっていて直さないのか?

地震が起これば家が潰れると分かっている人が沢山いるのになぜ皆、直さないのか?

  

『現実を知らない』。
『お金がかかることへの躊躇』。
『悪徳業者の暗躍による不安』。

こんなところだろうか。

実は耐震基準は『新築』と『既築』で異なる。『既築』の家の場合、耐震診断をするとあなたの
家の強さとして0.4、0.7、1.0などの「評点」という点数が付く。
これが今の建築基準法で定まっている最低限の強さを1.0としたときのあなたの家の強度の数値になる。
これを一目でわかる表にしたものが下の表だ。

出典:井戸田秀樹、嶺岡慎悟、梅村恒、森保宏:
     在来軸組木造住宅における一般耐震診断の評点と損傷度の関係
     耐震改修促進のための意思決定支援ツールに関する研究(その1)、
     日本建築学会構造系論文集 第612号、pp.125132、2007年2月

怖い話だが、これを見ればどれくらいの地震で自分の家がどうなるのかがわかってしまう。
例えば評点0.4の家なら震度5弱の地震でも「大破」してしまう。6弱なら「倒壊」ということになる。
つまり0.7程度の高さに上げるだけでも震度5強の地震なら「中破」に留めることができる。

それだけでも大きなことだ。

真剣に考えて動く、本気の団体を作れないか?

小山が所属するプレカット会社は『NPO法人住まいの構造改革推進協会』の賛助会員。
建築資材を扱うこともあり、耐震に関心がある工務店のサポートを行っている。

 

『プロなら見ればわかるよ』。

小山はアニバーサリーホーム宮田社長の言葉を思い出し、付き合いのある工務店の人々に話を
ぶつけてみた。すると、想像以上に耐震に真面目に取り組む工務店が多くいることを知る。

 

小山は、アンシン建設工業の原田社長の言葉に驚いた。
「この地域での耐震化の重要性は理解してるんだ。だけど1社じゃなかなか影響力がない。
どうしたもんかといつも頭を悩ませてるんだよ。」

 

やはり、同じように考えている経営者はいる。これは何とかできるかもしれない。いや、したい!
そんな時だ。
「小山さん、この地元で真面目に耐震化を考えている工務店で団体をつくれないだろうか?」
他にも同じことを考えている工務店からの相談だった。

 

小山は自らの、そして周りの工務店各社の思いを自らが所属する(株)シンホリの社長に相談する。
社長からは『面白い!動いてみろ!』と即決でお墨付きを得た。

「団体をつくる目的は一つ。強い家を作って、この地域の人々の命を救うこと。自分は裏方に徹して
PRやイベントの段取り、そして会員の意見調整役として会をサポートしようと思いました。」

そう小山は言う。

NPO法人住まいの構造改革推進協会で耐震を学んでいる工務店にヒアリングをしに行くと、どこも2つ返事で賛同してくれた。
驚いたのは小山の方だ。あっという間に15社が集まったのだから。

震災のトラウマ。

アンシン建設工業社長の原田は言う。 
「子供の頃、台風で家が壊れる災害が多かったんだ。台風が来るとな、家族で雨戸を手で押さえて台風を乗り切ったもんだよ。
今考えても本当に怖かったなあ。」

 

安心できる住宅を作る ―――― 原田はその想いから住宅の仕事を始めた。社名もそこにこだわった。
それこそが自分の使命なのだという。

会社周辺の地元では新築の4棟に1棟はアンシン建設の家。それほど地域密着型の強い信頼を持つ会社である。
腰が低く、物腰柔らかな原田のファンは多い。
その顧客獲得の秘密を県外から原田に教えを乞いに来る経営者が後を絶たないほど。

 潮干狩り

毎年会社主催の『顧客と楽しむ潮干狩り』は大型の観光バスを5台もチャーターするほどの人気ぶりだ。

2011年3月11日。原田は名古屋にいた。
名駅にあるビルで新卒の会社説明会をしていた原田は、経験のない物凄い揺れに驚く。
長時間に渡り続いたこの揺れこそが、東日本大震災だった。

100人以上いた学生の中で、地震がおさまったあとも、一人地面にしゃがみこんで
動けなくなった女性が出た。別室に移し事情を聞くと、

 

「子供の頃、阪神淡路大震災で被災したんです。今でも、少しの揺れでもあの時のことを思い出し、
動けなくなってしまって・・・・・。申し訳ありません・・・・・・。」
それを聞いたとき、原田自身、子供の頃の怖い思い出とリンクしたという。
改めて思った。

『今、自分がやらなければならないことは、地震に強い、災害に強い家をつくることだ』、と。

気骨溢れるメンバー、集結!

 

「ここまで業界の皆さんが耐震補強について真剣に考えている。思いは同じです。
ならば耐震に強い住宅を作ることを本気で啓蒙するNPOを立ち上げたらどうでしょうか?」

小山が所属する株式会社シンホリの社長・近藤智昭は、工務店の代表者を集めた会でそう
呼び掛けた。

「ちょっといいかな。」
ある工務店の社長が手を挙げ、話し始めた。

 

「東日本大震災のあと、社員全員でボランティアに向かったんだわ。被災地の状況に驚き、
無力さを感じてな・・・・。2,3日ボランティア活動をしてお礼を言われるごとに、ちっぽけな
人間にもやれることはあると感じ始めたんだよな。自分たちに出来ることは何かと考えたよ。
津波の被害を受けなかった地域では家の倒壊もあった。それを聞いた時に『ああ、これだ!』と。
自分たちに出来ることは、やっぱりプロとして倒れない家を作ることだよな。そうじゃないか?
みんな同じ思いなら、やろうや。」
 

 

「やろう!」
「やるぞ!」
「我々がやらないかんだろう!」

皆が口々に応える。これからの自分たちが仕事に自信と誇りを持って取り組むために、
強い思いは不可欠となる。

 

「皆さん、我々の活動の一歩としてまず始めないといけないことがあると思うのですが・・・・。」
原田社長の呼びかけに全社が賛同したこと。
それが、全社無料で耐震診断を請け負うようにしようということだ。
各市町村で行う診断は昭和56年5月31日までに建てられた住宅は無料だが、協会に加盟する工務店に関しては
それ以降のものも無料で診断することに決めた。

「NPO法人耐震住宅普及協会、発足!」

準備に慌ただしく動き回った1か月後、NPO法人設立に向けた協会の発足まで漕ぎ着けた。
マスコミにもその想いを伝えるためのPR活動を進めてきた。期待以上の数の取材もやって来た。

 

「耐震住宅普及協会の発足を宣言します!」

NPO法人耐震住宅普及協会の設立が決まった。
理事長には最年長者であること、そして今までの経験と実績から満場一致で
アンシン建設工業の原田社長の就任が決まった。

この耐震普及協会について、原田は言う。

 

「『とりあえず参加する』はいらない。使命として住宅と住む人を守る強い決意を持った、
血判状を押すほど本気の人間だけが集まる団体にしなければ意味がありません。
我々が本気にならなければ、この地域は終わりです。やり遂げましょう!」
 

場は、大きな拍手と喝采に包まれた。その場にいた小山も満足気だ。
いよいよここから東海地区の本気の地場工務店による住宅建築の大転換期が始まるのだ。

耐震住宅普及協会 加盟工務店一覧
アップウィッシュ(株) 〒444-0831
     愛知県岡崎市羽根北町4-3-7
          Tel/0564-58-0988  Fax/0564-58-0918
近藤 隆仁 http://up-wish.co.jp/
(株)アニバーサリーホーム 〒474-0053
     愛知県大府市柊山町3-236
          Tel/0562-45-6337  Fax/0562-44-6355
宮田 裕一 http://www.anniversary-home.jp/
アンシン建設工業(株) 〒473-0921
     愛知県豊田市高丘新町上平地116番地6
          Tel/0565-52-1452  Fax/0565-52-1545
担当:原田 知弘 http://www.anshinkensetsu.co.jp/
(株)石成建設 〒458-0002
     愛知県名古屋市緑区桃山2-120
          Tel/052-876-9219  Fax/052-876-9279
石川 叙 http://www.ishinari.co.jp/
ウッドアートスタジオ(株) 〒444-2123
     愛知県岡崎市鴨田南町2-15
          Tel/0564-73-2377  Fax/0564-21-3623
菊地 貞次 http://www.morinotakumi.com/
(有)オオノ建築 〒507-0901
     岐阜県多治見市笠原町808-11
          Tel/0572-44-1512  Fax/0572-44-1572
大野 一郎  
(有)岡崎工務店 〒444-0931
     愛知県岡崎市大和町字荒田45-6
          Tel/0564-34-3922  Fax/0564-34-3923
鈴木 伸之 http://okazaki-arc.com/
(有)オレンジホーム 〒446-0072
     愛知県安城市住吉町3-5-28 アンディー1階
          Tel/0566-70-8841  Fax/0566-96-0830
新美 一馬 http://www.e-house.co.jp/orangehome/
(株)シンホリ 〒475-0021
     愛知県半田市州の崎町2番地226
          Tel/0569-29-6290  Fax/0569-29-6280
近藤 智昭 http://www.shinhori.co.jp/
(株)スペースクリエイト 〒446-0056
     愛知県安城市三河安城町1-14-4
          Tel/0566-74-5041  Fax/0566-75-9831
担当:鈴木 友則 http://www.spcjp.com/
(株)ハウジングリサーチ 〒468-0014
     愛知県名古屋市天白区中平四丁目1724番地
          Tel/052-803-8555  Fax/052-801-1127
担当:増田 直路 http://www.housing-r.co.jp/
(株)不動産SHOPナカジツ 〒444-0832
     愛知県岡崎市羽根東町3丁目1番地7
          Tel/0564-64-1007  Fax/0564-64-1008
鳥居 守 http://www.nakajitsu.com/
平成建設(株) 〒453-0032
     愛知県名古屋市中村区塩池町1-17-22
          Tel/052-471-9541  Fax/052-471-2770
古橋 雄治 http://www.heiseikensetsu.com/
(株)ユーアイファクトリー 〒480-1163
     愛知県愛知郡長久手町原邸812番地
          Tel/0561-63-9782  Fax/0561-63-9781
藤本 良徳 http://www.gallery-youi.co.jp/
(株)オーガニックファクトリー 〒463-0086
     名古屋市守山区永森町122
          Tel/052-710-6724  Fax/052-791-4748
大矢 隆彦 http://organic-factory.com/
(株)タマゴグミ 〒500-8857
     岐阜市坂井町1丁目24 アゴラ岐阜
          Tel/058-253-6588  Fax/020-4669-8481
井手 徹 http://www.tamagogumi.jp/
(株)いわいハウジング 〒491-0844
     愛知県一宮市八町通2-4
          Tel/0586-71-3800  Fax/0586-71-3801
岩田 邦裕 http://www.iwaihousing.com/

「日本の『住』を崩壊させるな!」

  

耐震住宅普及設立は中日新聞を始め、複数の新聞にも取り上げられた。
事務局としてPRに奔走する小山も、様々な取材に応えていく。

「私たち『耐震住宅普及協会』は、今後確実に起こると言われる大地震に対して住宅の耐震化を勧め、
一人でも多くの命を救う活動をしています。」

シンプルだが、ベースはここだ。

  
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監事には中立の立場として小山の所属する株式会社シンホリ代表取締役の近藤智昭が就いた。近藤は言う。
「日本を守り、子供たちに恥ずかしくない仕事をする。誇りある日本の職人の仕事、独自の耐震基準というノウハウを
次の世代に繋いでいかなければ、日本の衣食住の『住』は崩壊する。つまり、この国に未来はなくなります。」

「つまり我々が闘う先は国の基準ではありません。家という、その家族の一生の宝物を建てるプロとしてのプライドと、
国の基準を最低ラインとした『新基準の家の建築』こそが我々のテーマなんです。」

現実。

実際のリフォームの現場では、考えられない手抜き工事に出くわすことがある。
アンカーボルトが抜けているケース、断熱材が全く入っていないことだってザラだ。

 

「見てこっちが恥ずかしくなる仕事も多いんだ。プロだろう!?しっかりやれよ!って思ってしまうよね。」 
現場の大工さんたちも口々に言うセリフだ。
地震が起こった後でこんなことが発覚しても、そんなものは手遅れだ。

  

愛知県では年間約1,000棟の耐震改修工事が行われている。
今、愛知県だけでどれだけの『不適格木造住宅』が存在するのか?

その数、なんと50万棟。単純計算すると、すべて改修するのに500年かかる計算になる。
この数からも、一日も早く手を付けなければ追いつかないことがわかるだろう。

ほとんどの人は仮設住宅すら与えられない!

 井戸田教授講演

名古屋工業大学の井戸田教授の講演。
「家が壊れる。潰れる。これはもちろん大変な事です。しかしもっと悲惨なのは避難生活なんです。」

東海・東南海・南海地震の三連動地震が起きれば、94万戸の世帯が避難生活を強いられると
推定されている。

しかし、現在のプレハブ協会の仮設住宅の建築キャパシティは10万戸。
つまり恐ろしいことに、避難生活をする人のほとんどが仮設住宅にも住むことができない
という現実が間違いなく待っているのだ。

だがよく考えて欲しい。そもそも論だが、仮設住宅を建てるにしても名古屋のような都市で
どこにそんな膨大な仮設住宅を建てる場所があるというのか。結論としては、存在しない。
ということは、現実には仮設住宅すら建てられないということなのだ。

ならば今何が必要か。避難生活をしない為にも、最低でも自分の家を「中破」に留めるような改修が
必要だと言えるだろう。

 

しかしリフォームも高額なカネがかかる。井戸田教授は絵に描いた餅にならないよう、
安価でリフォームできるよう、工務店にメッセージを送っている。
そんな教授の訴えに最大限応えようとしているのが耐震住宅普及協会に所属する
工務店たちなのだ。理事長の原田は語る。

「安価で強い家づくりとリフォームが我々の本当にやりたいことです。
コストダウン実現の勉強会も同時に行っています。
それをどんどん反映して先生の思いに応えたいと思います。」

地震が打ち砕いた夢。

「我々が守らなければならないものって何だろうか?」
協会の会議での意見交換の後、絞られた4つがこれだった。

「命」。「財産」。そして、そこに住まう人々の「夢」、そして「希望」 ――――――

     

地震が打ち砕いてしまうものは建物だけではない。生活を取り戻すことを最優先に考えれば、
夢や希望だって大幅に軌道修正せざるを得ない。
いや、軌道修正できるならまだマシだ。何も考えられずに命を絶つ者だって出るかもしれない。

 

「我々が建てるもの、直すものはもちろん家です。しかし、その先にある住む人の「夢」や「希望」まで
イメージしながら建て、直す。そうすればいい仕事ができないはずがない。そうでしょう?」

理事長・原田の訴えに皆が拍手する。思いは皆同じだ。
協会の中でも比較的若い工務店社長 平成建設 古橋はこう話す。

 

「協会を作ってから、自分で本気さがわかったんだ。自分と会社に軸が一本、
バチッと立った。今はもう迷いがないわな。このメンバーはみんなそうだよ。」

 

2012年3月9日には無事、NPO法人としての認可も下りた。協会としてやること。
それは活動を知ってもらうことだ。まずは、マスコミへのPR。
そして人の多く集まるイベントに参加して呼びかける。あとは地道な草の根活動だ。

 

小山ら事務局が中心となって新たにプロジェクトもスタート。
啓蒙活動ツール(名刺、耐震リーフレット、チラシ、小冊子)も完成した。

『命が大切』プロジェクト。

「家に殺されないように」 ――――
ドキッとする言葉だが、阪神淡路大震災の時を考えれば誰にでも当てはまる言葉だということがわかる。

 

「まずはあなたと、家族の命なんです。そこをどうしても伝えたい。身近なところからの啓蒙活動として
様々なイベントにおいて『命が大切!カード』を配ることにしました。」

このカードを考案したのが小山とその部下の水鳥。

 

数年前、『ペイフォワード』という映画があった。一人が三人に良いことをする。
その三人がさらにそれぞれ三人に良いことをする。
その連鎖がやがて世界に平和をもたらす・・・・・そんな内容だ。

「大切なことを記したカードをあなたの大切な人、つまり『親』、『子供』、『親戚』、『友人』、『会社の人』に渡し、伝えて欲しいのです。」
内容はこの4つ。

 

(1) 今後30年以内に「東海地震」が起こる確率が88%だということ。
(2) 阪神淡路大震災での死因の80%以上が家屋の倒壊によるものだったこと。
(3) 平成12年までに建てられた住宅は耐震診断をしなくてはいけないこと。
(4) 何よりもあなたの命が大切だということ

 

イベントでは副理事長の古橋もこう呼びかける。
「我々の周りにも耐震性に疑問のある古い住宅や設計者と施工者の責任が曖昧で、外観だけは
立派な住宅が溢れています。地震の危険性や被害についての啓蒙活動を行い、新築住宅の
耐震化はもちろん、耐震診断や耐震改修を通して既設住宅の耐震化に取り組んでいるのです。」

あなたもお気付きだと思うが、起こってから責任を追及し始めるのがこの国だ。
しかし、命が無くなってからでは遅い。改修費用をケチって死んでしまっては元も子もない。
大怪我をしてしまえば治療費の方が高くついてしまうケースだってある。
どこまでいっても、「命に代わるものはない」のだ ―――――

画像をクリックすると別画面で拡大されます。

こんな人に、連絡して欲しい。

 

「耐震診断はやった。でもそれ以降何の音沙汰もないから何したらいいかわからない。」

こんな方の例は枚挙に暇がない。診断は市から依頼を受けた設計士や建築士が行い、
簡単な助言までは行う。しかしその先がないため、診断で現実を知ってもそのまま
というケースばかりなのが現状だ。

 

だが安心して欲しい。耐震住宅普及協会に連絡をもらえれば、その先の具体的な改修計画を
無料で提案してくれる。

もちろん、無理やり強引に勧められるなどの心配は無用だ。そんな不安を払しょくするために、
この協会では会員たち全員の名前と顔出しをする。それが逃げも隠れもしないという決意と
自信の表れだ。

あなたの家を強化する方法。

建物を強化する方法はシンプルである。

 

『壁を強くし、建物のバランスを考えること』。
具体的には国や県が認めている工法、材料の数値を採用して耐震補強をしていくこと。
これが一般的で我々もこの方法を採用している。
「耐震で言えることは、部分的な補強が、建物全体に大きくかかわることです。
部分的に補強した力が他の部材に伝わって建物全体の耐震を担うための力にしなければいけません。
つまり、全体のバランスを考えた補強が必要なんです。そう考えられない補強は、間違ってはいませんが
リスクを背負うことになります。私たちはここを特に注意して改修計画を行います。」

さらに、NPO法人耐震住宅普及協会では、これにプラスアルファの提案もできる。
寺院や仏閣などの伝統木造住宅の耐震診断・改修だ。
アンシン建設の設計士・清水が続ける。

「伝統木造住宅は、今の住宅とは耐震に対する考え方が違います。今の住宅との違いは、基礎がない。壁がない。屋根が重い。
しかし、過去の地震に耐えてきた実績があります。伝統木造には、伝統木造住宅に合った診断や補強があるんです。」
NPO法人耐震住宅普及協会では、このような特別な診断、改修提案も対応しますのでお問い合わせください。※別途費用負担はあります。

 

「私たちは、ただの診断員ではなく工務店。家を造るプロです。診断するだけではなく、
『どのように耐震改修するのがお客様にとって一番いいのか?』を考えて診断後、改修計画を
行います。お客様の予算、生活スタイル、5年後の生活、10年後の生活まで考えます。
お客様からの情報収集とわかりやすい説明が重要だと考えています。」
 

理事長の原田がそう言う通り、家の強度を診断しながら、そのお客様の健康、趣味、家族、孫、
生活、行動といったあらゆることを視野に入れ、診断、改修計画を作っていく。

 

「まずは当然、命を守ることを優先しますが、合わせて未来の生活を考えます。
私たちは家づくりのプロだから。耐震改修に絶対大丈夫は正直ありません。
予算も大きく影響します。だから、私たちはしっかりリスクも説明します。」

まずは、現状把握のためのしっかりとした診断。正しい情報を得るために、
小屋裏や床下にも潜って事実を掴む。お客様へのヒアリングが重要だということだ。

どこまでやってくれるのか?

では協会で行っている無料診断とはどこまでのことをいうのか。それが以下の内容だ。
まずは建物の外周調査

    

□ 建物の外壁にヒビがないか、床下の換気口に障害物がないか調べる。
□ 過去に雨漏りがあったかどうか調べる。
□ 屋根材の取り付け状況を調べる。

次に基礎部の調査だ。

    

□ コンクリートの圧縮強度、ひび割れを調べる。
□ 基礎周辺の地盤が陥没しているかどうか調べる。 
□ 基礎形状(ベタ基礎か布基礎)と鉄筋の有無を調べる。

そして室内の調査に進む。

    

□ 室内の壁が耐震に有効か、各室調べる。
□ 壁や柱の傾きがあるかを調べる。
□ 打診により下地部材を確認する。

次に小屋裏の調査を行う。

    

□ 筋交いの有無と取り付け状況を調べる。
□ 雨漏りがあったかどうかを調べる。
□ 壁の下地部材を確認する。

最後に、床下の調査だ。

    

□ 基礎のある位置を確認する。
□ 床下の換気状況、湿度状況を確認する。
□ シロアリの発生状況と土台・柱の下部の腐朽状況を調査する。

すべての調査が終われば、現状説明に移る。

  

□ 調査した内容を丁寧に説明する。
□ 次回、診断報告日を決める。
□ これを基に耐震診断ソフトに入力して評点を算出し、「診断結果報告書」を作成。

そして、診断結果報告書の提出。

  

□ 写真などで現状の確認をして頂く。
□ 「診断結果報告書」に基づき、わかりやすい言葉で説明を行う。
□ 補強提案やアドバイスを行う。

いかがだろうか。ここまでやってもらえれば随分安心することだろう。

※当協会は、住まいの構造改革推進協会の基準を参考に耐震診断を行っておりますので、他団体等との耐震診断に多少の違いがあることもあります。
  予めご了承下さい。(協会理事長)

どこまでお客様のことを考えるか?

専門家である工務店が集まれば、様々なアイデアも集まる。提案をご希望される方に協会から提案できることがあるとすれば、こんな内容がある。

 

アイデア1 バリアフリー化をあわせて提案

高齢者の方なら今後の生活を考え、耐震改修で床、壁の改修に合わせてバリアフリー化を提案。
車椅子対応や手すりの設置も考える。
さらに、お客様の趣味に合わせた素材や仕上がりにこだわりたい。

アイデア2 生活に合わせ部屋を増やす(増築)提案

使わなくなった部屋を減らす(減築)提案
家に住む人数は増減があって当然。だから部屋を増やしたり減らしたりしながら家の
バランスを考えて耐震改修することができるという。
趣味の部屋を増築したり、部屋を減らしてバルコニーにしたりするといったことも可能だ。

 

アイデア3 住まいの環境を大幅に変更しない提案

普段の生活をなるべく変えないよう、押し入れの中で耐震補強を提案することもある。
生活をそのままに、安価に耐震改修をする点が利点だ。
家には譲りたくない今の生活スタイル、大切な思い出もある。そんなこだわりを出来る
だけ残しながら改修計画を考えることはニーズとしては多いと言う。

アイデア4 外側だけ工事

全く家の中の生活をそのままに、家の外側で耐震改修もできる。これも今の生活状況に
合わせて提案する。

アイデア5 特定の部分だけを改修

予算が少ない場合は、部分的な耐震化も提案。生活時間が長い部屋のみをまず耐震化する
こともできる。部屋を限定することで、経済性に配慮した改修計画を提案することも可能だ。

「理想の耐震リフォームができた!」

うちは予想以上に脆いことが診断でわかりました。
家には足の弱いおじいちゃんもいるので改修を検討しています。 
Yさん 43歳 会社員
うちは必要ないと診断されたので安心しました。 
M・Mさん 37歳 自営業
うちはギリギリのラインでしたが、何かあった時に悔やみたくないので今耐震工事中です。
K・Sさん 72歳 
大手メーカーでリフォームする気満々でしたが、やはり親身になって診断をしてくれた地場の
工務店にお願いすることにしました。現場からの報告や見学も逐一もらえているので安心できます。
A・Mさん 56歳 会社役員
診断では結果が良くなかった。不安が募ってきたのでリフォームを真剣に検討している。
診断の上で結果を知らなかったらと思うとそっちの方が怖いと思う。費用面も相談に乗ってくれると
有り難い。
Y・Eさん 52歳 会社員
S・Tさん 61歳 自営業

「俺がやりたかったこと。」

ある工務店で大工として働く42歳の職人の声があるので紹介したい。

 

将来、自分の家を自分で建てたいと思って高校を出て大工になった。
夢があったから、きつくてもつらいとは思わなかった。
汗にまみれて仕事をして、人に感謝されて、自分の建てたものがそこにずっと残るっていうのは
自分にとってはこの上ない充実感だったし、休みなんていらないって思うほど仕事が楽しくて
仕方がなかったな。
そしてこの仕事で今まで、家族を養ってきたという自負もある。

だけど、去年の東北の震災で、どんな家も津波という自然には勝てないっていうのがわかった。
津波で流される家を見て、住んでいる人もそうだけど、家を建てた側の人間のやるせなさが俺には痛いほどわかった。

 

自分が苦労して本気でやった仕事が、すべて流れ、壊れ、潰れていく。
俺ら大工にとって、これこそが地獄だと。きっと建てた側の大工は自分のせいにも
感じてしまうだろう。俺なら、そうだからだ。

震災以降、俺は本気でこの仕事について考えた。
倒れない、壊れない頑丈な家をどう造っていくか。それをこの道の先輩たちや
仲間達とも本気で語り合った。

 

勉強もしてる。なぜなら、俺は今まで生きてきた中で今一番本気で、この仕事に
向き合っているから。命を賭けると言えば大げさだけど、これは嘘じゃない。
若い頃修行させてもらった親方は、『俺らが引退したらおまえがこの世界を
引っ張れ。絶対に楽な方に流されるな』、ってずっと言ってくれた。
「もちろん、望むところです!」と俺は答えた。それは紛れもない本心だ。
だから、仲間たちとこれから命懸けで強い家を造る。
そこを考えて、いや、もっともっと考えて仕事に挑んでいきたい。
皆さんの家は、俺が絶対に守ります。

アニバーサリーホーム  丹羽登喜男

最後に。

「無関心だったのを後悔している・・・・・」
これは震災で家を失ってしまった方の本心の言葉だ。

あなたが今、真剣に自分と家族の未来を思うなら、まずは自分の家について知ることだ。
M7やM8の大地震が来た時に大丈夫なのか、否か。まずはそこからになる。

 

そこがわかっていなければ、例え家に食料や物資のストックをしても最悪、無意味になることはもうお分かり頂いたはずだ。

ここに集う面々は日本に、社会に、周りに、家族に、そして自分自身に絶対に恥ずかしくない仕事をすると
誓った者たちだ。
無理に何かを売りつけるようなことはしない。それは恥ずかしいことだからだ。
いかにコストを下げ、いかに強い家にするか。関心はすべてそこに集約される。

 

「うーん。ウチはまだいいや・・・・・。」

それは家族の命を守る準備を後回しにすることと同じ。先延ばしは『永遠にしない』のと同義だ。

 

『命が大切』 ――― 。この言葉を常に覚えておいて欲しい。

『耐震=家族の命を守ること』。 

この意味を完成させるのは他でもない。あなた自身だ。
それを実現させる熱意と希望に満ちた男たちは、ここにいる。

THE END.

文責/近藤直杜

耐震住宅普及協会では、どんな家でも
無料で耐震診断を受け付けています。
*ただし、急いでください。現在、このHPからかなりの診断依頼が寄せられています。
先着順に鋭意行っておりますが、お待ち頂く場合も出てきております。

      

『誰でもできる我が家の耐震診断シート』をここから無料ダウンロードすることができます。
これを基準に考えることができますのでぜひご利用ください。

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地震に負けない家を一人でも多くの人に。
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アンシン建設工業(株) 〒473-0921
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井手 徹 http://www.tamagogumi.jp/
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